最新記事

手入れ・管理

芝生の元気が落ちてきた、水たまりが残る、よく歩く場所だけ苔が出る。そんな症状があるなら、必要なのは張り替えより先に「エアレーション」かもしれません。芝生のお手入れとガーデニングやくらしのマーケットマガジンでも説明されている通り、これは土に穴を開けて通気と通水を戻す更新作業です。

道具・資材

編集部メモ(編集部による小規模検証): 編集部が管理する約25m2の高麗芝に、粒状10-10-10を1回あたり約30g/m2で散布した簡易観察の結果、散布後7日程度で葉色が濃く見える変化を確認しました。

手入れ・管理

真夏の朝5時半に、約33㎡の高麗芝で散水運用を見直しました。まず編集部でバケツ法(容量10Lのバケツを用い、蛇口は全開・使用するシャワーヘッドのままで計時)により吐出量を実測したところ、平均で毎分約12Lでした(編集部の実測例)。

手入れ・管理

7月の夕方、刈高30mmに合わせて芝を縦横にクロスで入れると、気になっていた筋ムラがすっと消えて、集草量までそろいました。反対に、猛暑日の正午に同じ感覚で動いた日は、機械は詰まり、人も芝も消耗して、芝刈りは「回数」ではなく条件で決めるものだと身にしみました。

手入れ・管理

南向きの自宅で約30㎡の高麗芝を育てていますが、夏に刈高を3cmから4cmへ上げただけで、雑草の出方が鈍り、葉の色つやも安定しました。芝生の手入れは感覚よりも、芝の種類と数値を押さえたほうが失敗が減ると実感しています。

トラブル解決

芝生の剥げや枯れを直すときは、目土追いまき部分張り替えの3択を最初に切り分けるだけで、作業の迷いがほぼ消えます。軽い凹みや薄芝なら目土、西洋芝の薄い部分なら追いまき、土まで傷んだ剥げや病害虫が疑わしい箇所は部分張り替え、という判断が基本です。

コラム

庭の芝生は、見積もりを取る前に「天然芝か人工芝か」「DIYか業者か」で迷う人がほとんどですが、実際の差は材料代だけでは決まりません。自宅の30㎡に高麗芝を自分で張り、別の20㎡では人工芝を業者に任せた経験からも、下地の転圧や水はけを甘く見ると、見た目も追加費用も一気に変わると痛感しました。

植え方・施工

4月下旬に高麗芝をベタ張りしたときは、梅雨前後の雨が水やりを助けてくれて、2週間ほどでピン止めなしでも動かないところまで落ち着きました。こういう経験からも、初めて日本芝を張るなら春、なかでも3〜5月がいちばん失敗を避けやすい時期だと感じます。

トラブル解決

雨のたびに芝庭がぬかるむなら、原因を「土質」「表面の勾配」「地下排水」の3つに分けて見ると、打ち手を外しません。新築時に重粘土の庭で表層25cmを耕し、川砂と改良材を混ぜ(※注:改良材は一般には「砂に対する体積比」で10〜20%を目安とします。

植え方・施工

芝生の種まきは、やみくもに時期を選ぶと発芽ムラや水切れでつまずきます。失敗を減らす近道は、暖地型か寒地型かを見分けて、地域と気温に合う適期でまくことです。関東の庭では、筆者の経験として9月に寒地型ミックス、5月にバミューダをまいた年には発芽がそろうまでに7〜10日かかったことがありますが、

植え方・施工

芝生の張り方は、隙間なく並べるベタ張りと、2〜5cmほど空けて並べる目地張りで、かかる費用も見た目の立ち上がりも変わります。庭づくりをDIYで進めたい人や、芝材の予算と完成までの早さで迷っている人に向けて、その違いを最初に整理します。

植え方・施工

筆者の経験では、関東の戸建て庭で高麗芝を3月末にDIY施工した際、砂を4cmで均し、施工直後の散水を確実に行ったことで目地の乾きムラが減りました。個別の事例ですが、そのケースでは張ってから2週間ほどで白い新根の伸びを確認できました。