手入れ・管理

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梅雨の高麗芝は、生育が最も旺盛になるのに、同時に最も傷みやすい季節です。高温多湿で芽は一気に伸び、雨で根は酸欠になり、病害菌まで増えるため、放置すれば庭はすぐ荒れます。

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芝生は、梅雨明けや夏の留守中に一気に伸びやすく、5日空けただけで6cm近くまで達することがあります。そこでいつもの刈り高まで一気に落とすと、葉の付け根の生長点まで切る軸刈りになり、茶色く抜けた部分の回復に時間がかかるのです。

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芝生の水やりは、毎日少しずつ表面を濡らすやり方では根が浅くなり、かえって乾燥に弱い芝になります。高麗芝を張った1年目の夏に毎朝5分だけ散水していたところ、8月に一部が茶色く枯れ、浅い水やりでは根が張らないと身をもって知りました。

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目土入れは、芝生の更新管理で厚さが仕上がりを決める作業である。高麗芝の春の更新では、葉先が土からわずかに見える薄い層がゴールで、葉を隠すほど厚くかぶせると光合成が落ちて黄ばみやすい。 そのため、厚さ2〜3mmで1平米あたり2〜3Lを目安にし、面積に掛け算して総量を先に決める流れが有効だ。

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芝生の年間管理は、月別カレンダーよりも生育サイクルで捉えるとずっと見通しがよくなります。高麗芝を張って1年目の冬に全面が茶色になり、枯らしたと思い込んだのに翌春また同じ場所から緑が戻った経験で、それが休眠だったと体で理解しました。

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高麗芝は、頻繁な刈り込みで葉と一緒に養分が持ち出されるため、計画的な施肥で色と密度を整える芝生である。10-10-10の化成肥料なら1㎡あたり20〜30gが目安で、約25㎡の高麗芝でも春に粒状をクロス散布してたっぷり水をやるだけで、1週間ほどで葉色の濃さを実感できました。

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高麗芝の秋管理は、今年の見た目を整える作業ではなく、来春きれいに立ち上がるための投資です。高麗芝などの暖地型日本芝は、気温が下がると生育が鈍り、11月頃から翌2月頃まで休眠に入るため、その直前に根へ養分を蓄え、病気の芽を抑え、冬を越す土台を整えるかで翌春の密度と緑化の速さが決まります。

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高麗芝は、高温に強い暖地型の日本芝で、11月頃から2月頃にかけて地上部が茶色く退色して見える冬の休眠に入ります。11月に「枯らしたかも」と焦れても、刈り止めを長めに残してそのまま冬を越し、翌3月に緑が戻ったなら、それは失敗ではなく地中で根が生きていた証拠です。

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高麗芝は、11月頃から2月頃に休眠して茶色く枯れたように見え、3〜4月に萌芽して5月から本格的な生育期に入る暖地型の芝生です。高麗芝を張って1年目の冬、枯死したのではないかと焦った経験があると、生育サイクルを先に押さえる意味がよくわかります。

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ラージパッチ(葉腐病)は、リゾクトニア菌が原因で高麗芝や姫高麗芝、野芝に大きな被害を出す芝生の病害です。直径30cmから数mの円形〜リング状の病斑が広がり、降雨後に外周部が鮮やかな赤褐色を帯びるため、まず「うちの枯れはこれか」を見極めるところから始まります。

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高麗芝、TM9、野芝の春作業は、カレンダーの3月ではなく地温15℃を起点に考えると失敗しにくいです。2月下旬から3月初めに休眠から目覚め始め、地中で根が動き出すこの時期を見極めると、エアレーションや目土入れを早すぎず遅すぎず進められます。

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高麗芝の夏越しは、毎日散水していれば乗り切れるほど単純ではありません。高麗芝の庭では、真夏に一部が茶色い円形に枯れたのに、水不足ではなく蒸れによるブラウンパッチだったと気づく場面があるからです。