トラブル解決

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スズメノカタビラは、学名 Poa annua のイネ科イチゴツナギ属の一年草で、高麗芝や姫高麗芝の庭にまぎれ込むと、明るい緑色のまま同じ場所で何度も目につく厄介な雑草です。

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シバツトガは、芝生の葉先を食べて白っぽい枯れを広げるチョウ目メイガ科の夜行性の蛾です。梅雨明け直後に芝の一角が500円玉ほど白くなったら、乾燥だけを疑う前にこの幼虫をまず見ておくべきでしょう。指で根元を探ると、芝カスと土を綴ったツトと緑色の糞が出てきて、犯人がその場で確かめられます。

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芝生の黄変は、原因を見極める前に薬剤や肥料を使うと、かえって回復を遅らせる症状です。高麗芝の庭で真夏に一部が黄ばんだとき、病気だと思って殺菌剤を撒いても直らず、原因は日当たり地の水切れだった、という遠回りは珍しくありません。

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カタバミは、Oxalis corniculata として芝生に入り込みやすい多年生雑草で、模様のないハート形の小葉と黄色い5弁花が見分けの軸になります。高麗芝の庭でも、片隅に数株あったものを放置すると、翌シーズンには日当たりのよい一画へ広がり、手取りでは追いつかなくなるのが厄介です。

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芝生の葉枯れ病は、ヘルミントスポリウム属の6種の菌による葉枯性病害の総称で、リーフスポットやネットブロッチとも呼ばれます。日本芝やベントグラス、ライグラス、バミューダグラス、ブルーグラスまで幅広く出るため、高麗芝の庭で葉に褐色の斑点が増えたときも、まず病気を疑うのが出発点です。

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モグラは、芝生の地中でトンネルを掘りながら暮らす小型の哺乳類で、梅雨明けの朝に直径10cmほどの円錐状の土の山がいくつも並んでいれば、そのサインを疑うところから始まります。

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芝生に広がるクローバーは、ただの雑草ではなく、土の窒素不足が表に出た状態だと考えると分かりやすいです。高麗芝の一角がシロツメクサに覆われ、抜いても数週間で同じ場所から戻ってきた経験からも、痩せた土ではマメ科のクローバーが根粒菌の力で優勢になりやすいと実感しました。

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梅雨の時期、わが家の高麗芝は北西の角だけが雨のあと48時間以上乾かず、うっすらコケまで出ました。翌朝にチョークで水の流れを追ってみると、原因は一つではなく、サッチの詰まりと踏み固め、わずかな低地、そして流し先の弱さが重なっていたのです。

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冬に芝生が茶色くなったとき、まず見るべきなのは「枯れたかどうか」ではなく、芝の種類と今の季節が合っているかです。日本芝の高麗芝や野芝は気温が下がると自然に休眠して黄茶色になりやすく、逆に西洋芝は冬でも緑を保つ一方で、夏の高温で弱ることがあります。

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芝生の薄い部分は、目土を足せば直るとは限りません。日本芝(高麗芝や『TM9』)では、まず症状と場所の特徴から3〜5分で主因を絞り、原因特定から補修法の選択、再発防止までを一直線で考えると失敗が減ります。

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芝生のコケは、見えている緑を削れば終わりではありません。水はけ、日当たり、風通し、芝の密度といった原因を3〜5項目で切り分けると、手取りやレーキで済むのか、エアレーションと目砂まで必要なのか、あるいはキレダーのような専用剤を補助的に使うべきかが決まります。

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朝、編集部メンバーの高麗芝に部分的な茶変が出て、最初は乾燥かと思っていた事例があります。その夜の夜間巡回で30mm級のヨトウムシが葉に出ているのを確認しました(編集部の観察例:数回の夜間巡回による非学術的事例)。