美しい芝生の育て方ガイド

芝生の種類・植え方・手入れ方法を初心者にもわかりやすく解説。月別管理カレンダーやトラブル対処法、芝刈り機の選び方まで網羅する芝生専門ガイド

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芝生の種類

ティフトン419と高麗芝は、どちらも暖地型芝で、11〜2月頃には地上部が休眠して茶色くなる芝である。違いは優劣ではなく、自分の庭でどちらが成立するかにあります。成長速度、踏圧への強さ、導入の手間がはっきり分かれ、庭の使い方で向く品種は変わるでしょう。

トラブル解決

ダラースポット病は、芝生に直径2〜6cmほどの小さな枯れ斑が無数に点在する病害で、1ドル硬貨大に枯れる見た目から名づけられました。初期は1〜2cmの黄緑から淡褐色の斑としてわずかに陥没して現れ、肥料切れや犬の尿跡と見間違えやすいものの、放置すると斑が増えて融合し、灰白色の不整形な大きなパッチになります。

トラブル解決

オルトランで芝生のコガネムシ幼虫を防げる、そう考えて9月上旬の高麗芝をめくった編集部では、白いC字型の幼虫が数匹転がり出たのに、家庭園芸用GFオルトラン粒剤の芝の適用表にコガネムシ類幼虫の行がないことをその場で確かめることになりました。

トラブル解決

メヒシバは、イネ科メヒシバ属の夏生一年草で、春に出芽して夏から秋にかけて一気に広がる雑草です。園芸アドバイザーとして15年、7〜8月の芝生相談で最も多かったのもこの草で、真夏に汗だくで抜くより、2月に土壌処理剤を一度まくほうが結局ラクだったという実感があります。

植え方・施工

真砂土の庭は、造成2年目になると施工直後の排水感がそのまま残るとは限りません。梅雨を越えた同じ場所に水たまりが残り、掘り返すと表層3cmが板のように締まっていた、そんな現場でまず見るべきなのは砂の銘柄ではなく今ある庭土の粘土分です。

トラブル解決

芝生の目地が埋まらないと感じる場面でも、張り方によって回復の速さは違います。目地張りは約2年、ベタ張りは約1年、隙間が指1本分ほどなら約1年が埋まり方の目安で、生長期の途中なら茶色いままでも異常ではありません。

トラブル解決

軸刈りとは、芝刈りで生長点より下まで刈ってしまい、緑の葉が消えて茶色い茎だけが残る状態です。芝が茶色く見えると「枯らしたのでは」と青ざめますが、多くは枯死ではなく回復し得る状態で、高麗芝など日本芝では1〜2回の軸刈りなら戻ることもあります。

道具・資材

芝刈り機は、リール式とロータリー式という二方式に大別される機械であり、仕上がりを取るか手間を取るかの選択が最初の分かれ道になります。リール式はらせん状のリール刃と固定刃がすり合わさって芝をはさみのように切るため断面がきれいで、10〜20mmの低刈りでもゴルフ場のグリーンのような見た目を狙えますが、